追加は基本的にしてはいけません
外壁塗装というと最初にある程度ここをこうやって塗って欲しい。
機材はここにおいて、ここはこの色にして欲しい等という話し合いをするのが恒例ですが、やはり人間なので後になって忘れていたという事態が結構起こりやすいのです。
ここの目地は通常より太めにしてほしい、ここの一部部分だけはこの色にしてほしい、これも一緒に塗って欲しい等といった具合です。
ですが、これは後々に頼むと有料になってしまう可能性もあるのです。
職人さんは様々な現場を計算してペースを決めています。
なのでイレギュラーな追加というのは自分の予定が狂ってしまう可能性が出てきてしまうのです。
ものの数分で終わる作業なら特段問題無いかもしれませんが、それはもう職人さん次第という事になってしまうのです。
その外壁塗装の工事を頼んでいる状況にもよりますが、直接知り合いのペンキ屋さんに頼んでいる知り合いでしたらそういった要望も引き受けてくれるかもしれませんが、会社を挟んでいる場合は結局まず会社に伝えて、会社から職人さんに伝えるという場合は職人さんの情に訴えるのが難しく、職人さんから有料と言われてしまったら会社としてはお客様に負担して頂くしか無くなってしまうのです。
なので後々後悔する様な事が無い様に前もって塗装をする場合はここをこう塗るという事をしっかりと考えておきましょう。